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おかげさまで「彼岸花」は完売しました。
たくさんの方にご覧いただけたおかげで、開始してすぐに売りきれとなってしまいました。
有り難い一方で、買えなかったというお声も多くお見かけし、申し訳ない気持ちもあり…
また皆様の目にとまるような作品を作れるよう、精進してまいります。
この度はありがとうございました!


個展も一段落したので、楽しみにしていた映画「怒り」を先日観てきました。
ネタバレにならない程度に感想を…

大好きな渡辺謙さんが目当てで、どういうお話なのかあまり知らない状態で観にいったのですが、原作を読まずに行って結果的に正解でした。
絶妙な光の使い方で、見えそうで見えない犯人の顔。
どこか雰囲気の似た三人の、一体誰が犯人なのか。
犯人だと思っていた人が、違うと分かったときの安心感。
でもそれが分かったと同時に知る真実。
目に見えて誰かが怒り狂っているわけではない、けれども全編を通して感じる、静かな、やり場のない感情は確かに怒りと呼ぶ類のものなのです。
人を信じるということの難しさに胸が苦しくなる映画でした。

ここぞというところで使われる音楽も素晴らしく、でも映画だけでは分かりづらいところもあり、結局原作本も買って一気に読んでしまいました。
なるほど、このエピソードをこうしたのか、という映画ならではの見せ方の妙も分かり、読んで良かったと思いますが、それも先に映画を観たおかげですね。

もちろん綾野剛と妻夫木くんのほもっぷるぶりに腐女子心がくすぐられましたが、それ以上に沖縄編が私には辛かったです。
千葉編も人の心の残酷さが辛いですが、まだ最後に救いがあると思います。
でも沖縄編は原作を読んでも心が晴れず、辛い。映画のあのシーンに響く、無邪気なピアノの音がその辛さを際立たせているように思えました。
何度も観たい映画ではない、と思いつつも、もう一度観たい気持ちもある、余韻を残す映画でした。

もうひとつ、お若いカップルは見に行っちゃいけないと思います。
女性は男性に、男性は女性に、あなただったらどうする?ってそれぞれ聞いてしまいそう…
そして答えられなさそう…こわ…!

珍しく写真のない記事となりました。
拙い感想をお読み下さりありがとうございました。